オレンジの白猫ブログ

白猫プロジェクトに関するお話をします!

白猫フェスのキービジュキャラ予想!

f:id:orange_wcat:20240415023353j:image

7/13に開催される白猫フェスですが、現在そのキービジュアルイラストに描かれるキャラクターが日替わりで公開されています!

この試みは約一ヶ月続くようなので、計30+αキャラくらいですかね?

今回はここで描かれるキャラクター約30種類を予想してみました!!

尚、一日に1キャラずつではなくたまに2キャラセットで公開されるものとして予想します!

 

○恐らく登場時期順に公開されている

4/14現在、以下の2キャラクターが順に公開されました!

f:id:orange_wcat:20240415023154j:image

ダグラスは言わずと知れた白猫一「できちまう」キャラクターで、当時配布キャラながらも最強の戦闘力を誇ったキャラクターです!

マールはプリティな見た目にプリティな声を備えた天使のキャラクターで、当時物凄い人気だったと記憶しています。個人的にLucky Chance Againというイベントが大好きで、非常に思い入れのあるキャラクターになります。

はい、2人の解説はこれくらいにしますが、これを見るに恐らくそのキャラクターが初登場した時期が早い順で公開されるものと考えられます!

ということで、今回は4/15以降から公開されそうな順番で予想していきます!

本記事の一番下には実際予想が当たってるかのメモを随時更新しています!

あとついでにプチ解説(実装当時の状況や個人的な印象)も入れちゃいます!

 

・ゲオルグ&エクセリア

f:id:orange_wcat:20240414163336j:image

はい、早速2キャラセットで予想しちゃいます笑。この2人は白猫1周年記念のキャラクターです!LiNK Dragnerでも大活躍でしたね!初ドラゴンライダーでして、めちゃくちゃ強かった記憶があります。当時「歩兵おりゅ??」みたいな斬新な煽りが流行ったことも、今となっては思い出のひとつです笑。

・シャルロット

f:id:orange_wcat:20240414163450j:image

白猫が大全盛期だった頃の最人気キャラクターのシャルロットです!白猫といえばこのキャラ!と思う人も少なくないでしょう!個人的にS1の繚焔斬が好きでした笑。今尚圧倒的な人気と名声で白猫を支え続けてくれている功労者です。本人は働くの大嫌いみたいですが笑。

・ツキミ

f:id:orange_wcat:20240414163657j:image

何故かビームを放てるお団子屋さんのウサギさんです!当時の彼女はそれはもう恐ろしい強さでした。あの頃はよく「ツキテト」というワードが飛び交っていましたね!この意味が分かる人って今どれくらいいるのでしょうか🤔

・ルウシェ

f:id:orange_wcat:20240414163818j:image

圧倒的ビジュアルで人気をかっさらったキャラクターです。初期の移動ビームは微妙に使いづらい挙動でしたが、オラオラによる圧倒的SP回収能力がとても強力でした!

・ノア&ネモ

f:id:orange_wcat:20240414163941j:image

絶海イベントで初登場したカップルです!この2人もどちらか1人を選ぶのは無理に感じたのでセットで出ると予想します!印象的だったのが、ノアが呪斧イベをぶち壊したことですかね🤔。後は最近の話になりますが、白猫ゴルフのノアのSDが本当に可愛くて一目惚れした記憶があります(´∇`)

・ティナ

f:id:orange_wcat:20240414164431j:image

人気すぎて周年イベにも2回登場しちゃったティナちゃんです。なんと言ってもボイスが釘宮さんということで、当時物凄い話題になっていた記憶があります!このキャラはまだまだ伏線が秘められているので、今後も大いに活躍するでしょう!

・ジュダ

f:id:orange_wcat:20240414164646j:image

シンプルにイケメンイケボの美男子です!!上のアイコンみてもなんか今と顔が違いすぎて違和感が少しありますね笑。もしかしたらアイシャとペアで描かれるかもしれません!

・セツナ&トワ

f:id:orange_wcat:20240414164835j:image

セツトワ過激派の私としては、この2人が別々に描かれることは許せません!😡ということでセットでよろです(*^ω^*)

・レイン&ルカ

f:id:orange_wcat:20240414164930j:image

天使と悪魔という非常に分かりやすいペアリングですが、なんと最近この2人は子育てを始めちゃまいました!もう結婚してますね!!結婚!!

・レクト

f:id:orange_wcat:20240414165029j:image

白猫では珍しい三角関係の中心にいる男キャラです!両手に花とは正に彼の状態を表す言葉でして、非常に羨まけしからん事この上ないです…。ストライカータイプのヴァリアントとして初登場した彼ですが、まぁめちゃくちゃ強かったのを覚えています。というかボスキャラが完全にレクトを意識したような耐性になっていて、レクト以外で倒すのが難しいといった環境でした笑。今やったら大荒れ間違いなしです!👍

・オスクロル

f:id:orange_wcat:20240414165341j:image

オスクロルこそ、元祖「出すぎやろ」キャラでしょう!初登場から僅か数ヶ月でKC入りをし、その数ヵ月後にまさかのシェアハウス2で3回目の登場をするという…。それくらい当時のオスクロルは人気が物凄かったということですね!

・アイシャ

f:id:orange_wcat:20240414165457j:image

いつまで経っても人気の衰えないキャラクターです。当時はビジュアルの最強さに加えてスキル演出のカッコ良さ・強さが突き抜けていて、久しぶりに白猫の顔が更新するかもなぁと感じました。おせにゃんで浅井さんが「可愛くないですか!?」と興奮していたのが印象的でした笑

・シエラ

f:id:orange_wcat:20240414165617j:image

ゼロクロ~WORLD ENDにかけて、まさかアイシャとシエラという超絶人気キャラが2人も登場するとは、恐ろしい時期でしたな…。当時クラスチェンジという機能が実装した時期であり、その第一号がシエラでした!

・エレノア

f:id:orange_wcat:20240414165813j:image

ビジュアルからボイスからストーリーから、全てを兼ね備えた反則キャラです!私の最推しキャラでもあります!!今でも根強い人気を維持しています!恐らく赤髪・アイリスを除くと最もメインストーリーに関わりのあるキャラかと思いますし、今後の活躍も確実でしょう!( ・ㅂ・)و ̑̑

・キアラ

f:id:orange_wcat:20240415012724j:image

白猫界に純度の高いラブコメを持ち込んだ第一人者のキアラぽよ。キアラの餅武器スキルは毎回可愛くて癒されるぽよ。

・カルマ

f:id:orange_wcat:20240415012928j:image

白猫のイベントよりむしろコラボの時によく顔を見せる人物。そのため結構顔を見る回数は多いですが、実はプレイアブルで登場したのは4回のみという意外さ😳

・フェネッカ&リルテット

f:id:orange_wcat:20240415013127j:image

リルフェネ過激派の私としては、この2人が別々に描かれることは許せません!😡ということでセットでよろです(*^ω^*)

・ケンセイ

f:id:orange_wcat:20240415013212j:image

白猫MVP男性部門に選ばれたキャラクター!CVが山寺宏一さんであり圧倒的なかっこよさを魅せてくれます。DARK RAGNAROKのEDであるSHINE、2番のサビでケンセイのイラストが出てきた時号泣した記憶があります😭。MVPとしての再登場、楽しみにしてます!

・ヴァイス&セレナ

f:id:orange_wcat:20240415013512p:image

夫婦漫才をいつまでも見ていたい2人です!ストーリー的にも重要な役割を与えられており、恐らく10周年のイベントにも絡んでくることでしょう!この2人は意外とプレイアブルになる回数が少ないので、もっといろんな活躍を見たいです(´∇`)

・コルネ

f:id:orange_wcat:20240415013801j:image

100億ダメージ!とか言ってた頃が懐かしいです…。今は1兆ダメージですぜ…笑。当時バールが最強だった斬環境に突然現れた超新星。ルカ式ビームという最強のモーションに意味の分からない火力が付随された完全調整ミスのキャラクターでした笑

ジー

f:id:orange_wcat:20240415013943j:image

ラニアのようなトゲトゲしさを持った弟キャラです!槍ジークがめちゃくちゃ使いやすかった印象があります。フリックの挙動がルーンセイバーと同じというのも新鮮で面白かったです(´∇`)

ユベル&ニエル

f:id:orange_wcat:20240415014937j:image

正直言いますと、この2人を挙げたのはほとんど自分が描き下ろしを見たいという願望ゆえです笑。単純に大好きなキャラですし、この2人が描かれたらそれはもう盛り上がるでしょう!

・クロカ&シロー

f:id:orange_wcat:20240415015549p:image

この2人は絶対に外せないでしょう!なぜなら2人の声優さんがアシスタントとして白猫フェスにご登壇されるからです笑。ロリクロカやショタシローも可愛かったんですが、個人的には17歳ver.の2人の方が好きです😘。この2人の絶対に付き合わなさそうな関係感が大好きです。いつか内に秘めた恋心とかに気づいてアオハルする日が来たりしないかなぁ🤔

・ルナっち

f:id:orange_wcat:20240415015842j:image

ムッスーとした顔してますが、この娘、笑います。初めの頃はアイシャとビジュが似すぎて区別が付きませんでした笑。初登場時、性能が想定したものと違う(笑)かったらしく、大幅な強化をされたことが印象的ですね。

・黒衣のエレノア(クロノア)

f:id:orange_wcat:20240415020126j:image

ずーっとエレノア推しだった私ですが、遂にエレノアに並ぶ好きなキャラができました。それがこの娘、エレノアというキャラです!8周年と9周年の実質的な主役キャラクターです。石見さんの演技が非常に輝くキャラクターになります✨あとこの娘は妙にセリフのセンスがヘンテコで名言(迷言)メーカーでもあったりします笑

・ジン&サヤ

f:id:orange_wcat:20240415020527j:image

この2人が描かれないことは100億%ないでしょう!ストーリー上圧倒的に重要な<役割>を与えられており、更にキャラの人気も圧倒的です!とにかくビジュが良すぎて、美術館とかに飾られても不思議じゃないと思います!⛓

・黒エクセ&ディラおじ

f:id:orange_wcat:20240415021008j:image

この2人もユベル&ニエルと同じく私が個人的に描き下ろしを描いてほしいという願望から予想に挙げたキャラクターです。とはいいつつもこの前のMVP投票では2人とも良い得票数でしたし十分に可能性はあると考えています!私はFragmentキャラたちが大好きなので、キービジュの中だけでも全員で集まってわちゃわちゃしててほしいですなぁ…。

・イクシア

f:id:orange_wcat:20240415021345j:image

予想最後はこのキャラ!ネコ娘プリティガーリーのイクシアです!初登場はもうちょっと昔なのですが、まぁ最後を飾るに相応しいキャラクターかなと思ったのでここに配置しました(´∇`)クロノアとのカップリングが尊すぎて20億人いる白猫ユーザーの内、約100%が萌え死にしましたね!

 

はい、以上となります!

下に実際書き下ろしが公開されたキャラクターを随時更新していきます!その中で予想が的中したキャラクターは○、外れたキャラクターは‪✕‬をつけていきたいと思います(´∇`)

 

ではでは(*>∀<)ノ))またねー

 

予想的中チェック

4/13 ダグラス -

4/14 マール -

4/15 シズク ‪✕‬ ←この記事投稿する直前までシズク入れてたんですが、人数多すぎると思って消しちゃいました😭ごめんよシズク😭‪💧‬

4/16 エクセリア ○←紹介画像の「10th Anniversary」のロゴが邪魔すぎてキレそうになりました(*^ω^*)

4/17 シャルロット ○←まぁ当然ですね👍

4/18 ツキミ ○←袖の持ち方があざとくてとても良い!!🍡

4/19 ルウシェ ○←描き下ろしとは関係ないですが、クリスマスルウシェの甘々な表情が大好きですあと黒タイツも最高です🤤

4/20 ノア ○←白猫ゴルフのノアのSDがすごくすごいです!!

4/21 パルメ ‪✕‬←ごめん、さすがに予想出来んかった…

4/22 ティナ ○←もはや当たり前すぎた😤杖ティナの覚醒絵は全男子が見とくべき👦

4/23 ディーン ‪✕‬←ディーンもシズクと同じで直前に消してしもうた(:3_ヽ)_

4/24 セツナ ○←よし。問題は明日だ。頼むぞコロプラ

4/25 ルカ ○←いやトワどこいったんよ!!!!😡

 

○予想キャラリスト

エクセリア ○

オルグ ‪✕‬ ←まじか、さすがに来ると思ってた…

シャルロット ○

ツキミ ○

ルウシェ ○

ノア ○

ネモ ‪✕‬←これは予想できんて…

ティナ ○

ジュダ

セツナ ○

トワ ‪✕‬

ルカ ○

レイン

レクト

オスクロル

アイシャ

シエラ

エレノア

キアラ

フェネッカ

リルテット

ケンセイ

セレナ

ヴァイス

コルネ

ジー

ユベル

ニエル

クロカ

シロー

カルマ

ルナ

黒衣のエレノア

ジン

サヤ

黒エクセリア

ディラおじ

イクシア

計38キャラ

 

MVP投票 誰が勝つ!? (女性キャラ部門)

f:id:orange_wcat:20240113182557j:image

おはこんはろちゃおぼんじゅーる!

オレンジです(´∇`) (X : @orange_wcat)

 

白猫ハーフアニバーサリーでMVP投票が実施されますが、皆さんお分かりの通り実質ただの人気投票です(笑)

f:id:orange_wcat:20240113182647j:image

さて、今の白猫界隈で総人気投票を行った場合、一体誰が勝つのか…🤔

今回はその中でも予想が困難である女性キャラの1位について、簡単に予想してみました(*^ω^*)

 

 

候補①

エレノア

f:id:orange_wcat:20240113181538j:image

エレノアは4th記念イベントWORLD ENDで初登場した大人気キャラです。WORLD ENDは白猫低迷期を救ったと言っても過言ではないほどとてつもない人気と評判だったイベントですね!また、同年のクリスマスイベント(シェアハウス3)で再登場を果たし、サンタコスでファンを尊死させました。

茶熊投票やKC投票では圧倒的な1位を獲得し、グッズ化も何度も行われています。エレノアの1番の特徴は、白猫コンテンツにおいてファンから最も注目される、周年イベントへの参加率が高いことでしょう。白猫プロジェクトでは4,8,9周年に登場、白猫テニスでは3,4,6周年記念キャラクターに選抜され、白猫ゴルフでも1周年記念キャラとしてアイリスと同時登場しました。これらからわかる通り運営からのプッシュが物凄く、それは当然ユーザー人気が高いことの何よりの証明になるでしょう。他にも、例えば白猫9th記念のファンミーティングにおいては赤髪、アイリス、LiNKシリーズメインのイクシアに並び、エレノアがキービジュアルに描かれたりもします。

f:id:orange_wcat:20240113183857j:image

ただひとつ懸念点があり、それは黒衣のエレノアとの投票割れでしょう。黒衣のエレノア(クロノア)は白猫プロジェクトNEW WORLD'S 1章にて初登場し、8thのFragmentシリーズと9thのLiNKシリーズでメインに据えられたキャラクターです。

f:id:orange_wcat:20240113183903j:image

その人気は凄まじく、この間始まった白猫初夢フェアで初めて描き下ろしグッズ化されると、発売開始から僅か1時間足らずで完売したほどです。正直エレノア推しの私自身も、エレノアかクロノアどちらに投票しようか迷っているくらいです。

 

候補②

アイシャ

f:id:orange_wcat:20240113181545j:image

帝国戦旗で初登場し、その圧倒的なビジュアルにユーザーを沸かせた大人気キャラです。当時の反響が凄まじかったのをよく覚えています。アイシャエレノアと同じく茶熊投票とKC投票で入賞しており、数々のグッズ化もされています。帝国戦旗は未だに人気イベントであり、現在は4作目まで存在します。アイシャが候補に上がる第一の理由は、以前(6thの時)ファミ通で行われた総人気投票で圧倒的な1位を勝ち取ったことです!

f:id:orange_wcat:20240113180004j:image

上に候補としてあげたエレノアをも大きく上回る得票数で、今回も同じような結果になる可能性が考えられます。周年イベントには登場していませんが、周年以外の部分において圧倒的な活躍と人気を誇るため、アイシャは1位候補の筆頭なのではないでしょうか。

 

候補③

ティナ

f:id:orange_wcat:20240113181552j:image

トライドル($$$)シリーズにて初登場し、そのビジュアルと釘宮さんのCVで大人気となったキャラクターです。白猫は基本的には初登場時に性能が高いキャラが人気になりがちなのですが、ティナが初登場した時は同期のファルファラが圧倒的な性能を持ち合わせており、ティナはそれに追随する形でした。にも関わらず圧倒的な人気を勝ち得たので、相当キャラクターデザインに魅力があったのだと思います。茶熊投票、KC投票で首位を獲得しており、アイシャと同じくフィギュア化もされています。アイシャの項で紹介した総投票でも上位に君臨し、つい最近トライドル4で登場も果たしているため話題性もあります。何よりCVの釘宮さんの人気が圧倒的で、CV目的での投票も一部あると考えます。また、6thや8thにもサブキャラとしてですが登場しており、これは間違いなくユーザー人気があることの現れでしょう。また、ジョイポリスコラボイベントにおいて特別衣装のティナがゲーム内に実装されましたが、本コラボにはエレノアも参加しており、そのエレノアを差し置いてティナが選ばれたという歴史もあります。

f:id:orange_wcat:20240113183916j:image

こういった点から、ティナを1位候補の1人として挙げました( ・ㅂ・)و ̑̑

 

その他、トップ10に入ってきそうな候補

・シャルロット

f:id:orange_wcat:20240113181557j:image

元祖白猫プロジェクトの顔と呼べるキャラです。上記に紹介した3キャラと比べると現状人気は一歩落ち付くのかなといった印象を持ちますが、女性キャラのトップ5には入ってくるのかなと思います。なぜ1歩落ちると思ったのかと言うと、最近露出が減ってきたからです。チアフルくじの投票でトップを取った功績は大きいのですが、肝心のイベント出演で目立っていないからです。

f:id:orange_wcat:20240113183921j:image

直近で言うと2023ウエディングイベントになりますが、正直話題はメラルーカに取られていたように感じました。人気の極大値でいえば上記三キャラをも凌ぎ、恐らく白猫No.1だと思います。しかしファンというものは循環するものであり、当時のファンの何割が今も残っているか分かりません。パルメショック辺りで白猫ユーザーがどっと減った経緯もありますからね…。そういった点から最も大事なのは常に新しいファンを獲得し続けるポテンシャルがあるかどうかだと思います。例えば19日開催のNW3章にて登場し、その後に投票があった場合は1位の候補に挙がってくるとは思うのですが、やはり今の状況だとなかなか厳しいのかなと予想します。

・ルナっち

f:id:orange_wcat:20240113181602j:image

今最も運営からプッシュされているキャラクターだと思います。露出も多く、2023年においては叛逆3、水着イベ、叛逆のGuiltyの3作で登場しています。ネコミミストにも選ばれた経験があり、人気キャラであることに間違いはないでしょう。ただひとつ言えることは、まだ歴史が浅いということです。シャルの項ではファンは循環するものだと言いましたが、当然ながら昔から根強く残ってくれているファンも大事です。なぜなら、昔からのファンは数多く登場した新キャラを知っていながらも1番に推してくれていますが、新規勢のファンは未だ魅力的なキャラクターに出会っておらず、推し変が発生する可能性が高いからです。それらを加味すると、1位を取るのは難しいのかなと思いました。当然、10位以内には入ってくると確信しています。

・サヤ

f:id:orange_wcat:20240113181605j:image

サヤは8thと9th記念イベントにてメインに据えられたキャラクターです。当然人気も凄まじいと感じますが、シャルやルナっちの項で触れた通り、歴史が浅く露出も少ないです。なので一定数の票は入ると考えますが、1位を取るまでには行かないのかなと思います。

・クロカ

f:id:orange_wcat:20240113181617j:image

クロカは6thのHorizonシリーズにて初登場したキャラクターです。茶熊投票の覇者であることから、非常に高い人気を持つことが伺えます。LiNKシリーズでも大きな役割を与えられたので露出も十分なのですが、残念ながらLiNKシリーズでは他キャラに人気を食われたような印象があります。ただやはりHorizonシリーズが傑作で根強い人気があるのと、LiNKシリーズやサマーバックホライゾンでの露出があるため総合10位以内には入ってくるのかなと思います!🦍

・シエラ(1/14追記)

f:id:orange_wcat:20240114194208j:image

肝心の娘を入れるのを忘れていました💦シエラは上に書いたサヤ、ルナ、クロカよりも票を集めると思っています!理由は露出が多いこと(色んな意味で)と、茶熊、KCでの受賞実績があること、そしてグッズの展開量が多いことです!シエラはトップ10は間違いないと思います!🐲

 

予想は以上になります(´∇`)

私の予想記事は結構当たると(私の中で)評判なので、今回もなかなかいい線行くのではないでしょうか( ˘ω˘ ) 

(総人気投票なんて誰が上に来るか大体分かりきってるだろバーカ、などといった暴言はやめてくださいその通りだと思います)

 

10周年に向かってますます盛り上がりを見せる白猫プロジェクト、今後の展開が本当に楽しみですね!(´∇`)

ではまた!(。・ω・)ノ゙

2023年度 白猫BGMランキング

f:id:orange_wcat:20240105014844j:image

あけましておめでとうございます!!

どうも、オレンジです(´∇`) (X : @orange_wcat)

2024年も、よろしくお願いいたします!!🙏🙏

 

さて、2023年の白猫は素晴らしい物語が沢山ありましたが、それに付随するBGMも良い曲が多かったんです!

今回はそれを皆さんに共有すべく、2023年に実装された白猫イベントBGMの中で特に素晴らしいと感じたBGMを10位までランキングにしてみました!(こういうのは年空ける前にやれよ(´∇`))

 

↓2023年のイベントを紹介した記事はコチラです↓

2023年白猫プロジェクト傑作エピソード4選 - オレンジの白猫ブログ

 

 

 

 

10位

f:id:orange_wcat:20240104201222j:image

10位はロックマンコラボで唯一実装されたBGMです!ロックマンの雰囲気と白猫のテーマ曲がいい感じに調和しており、聴くだけでロックマンと白猫の両方を感じられる名曲です!そして実は、本イベントではロックマン原作のボス戦BGMが使われてたりもしました!原作ファンは堪らなく嬉しかったのではないでしょうか(´∇`)

 

9位

f:id:orange_wcat:20240104201706j:image

9位はリコリココラボのBGMです!まさかのコラボが2連続!白猫はコラボ限定のBGMにも手は抜きません!☺️元気ハツラツな千束とクールなたきなの2人が表現されており、それに加えてリコリコのもつ少しシリアスな世界観がトッピングされた様な曲です。表面は喫茶リコリコの明るいを演出しつつ、節々に命のやり取りを行うリコリスの活動を感じることが出来ます!

 

8位

f:id:orange_wcat:20240104202439j:image

LiNK Fragmentの曲を8位にランクイン!この曲はディランが初登場した亡國のツバサのフレスベルグという曲のアレンジver.です。特にフレスベルグがストーリーに関わる訳では無いですが、ディラン達はフレスベルグに乗ることで旅路を始めたので、(別の世界ではありますが)その終わりが描かれた本イベントにはピッタリの曲です。尚、実装当時は何故か「万能の天才」という名前だったのですが、速攻で修正されました(笑)そらそうだ(笑)

 

7位

f:id:orange_wcat:20240104205204j:image

周年直前に来たウェディングイベントのBGMです☺️。白猫では珍しい人間のChorus付きのBGMですね!結婚をゴールインと表現することがありますが、本曲はまさにそのゴールインの後に流れるエンディングのような曲になっています。幸せを誓いゴールインした二人を祝いつつ、その後に始まる夫婦としての第二章を予感させるような、そんな素敵な曲です💍

 

6位

f:id:orange_wcat:20240104203142j:image

なんと7位に挙げたウェディングイベントのBGMが続いてランクインです!色んな解釈ができる曲だと思いますが、私はまずメラルーカの曲だなと感じました。目の前の生命を救うべく奮闘するメラルーカ。力を使う度に、自分を信じ愛してくれた友の記憶を失ってしまいます。しかしどれだけ記憶が無くなっても一つの想いだけは忘れることはないでしょう。友よ「ずっとずっと幸せに」。そんな愛に溢れたメラルーカがテーマとして作られたのかなと感じました。またもう1つ感じたのはマリッジブルーです。昔ドラえもんの映画で「のび太結婚前夜」という作品がありましたが、その中で静香ちゃんのマリッジブルーが描かれています。この曲はその雰囲気に非常にマッチする曲だなと感じました。音楽は一つ聴くだけで色んな解釈ができて良いですね。リリンの生み出した文化の極みだと思います(´∇`)

 

5位

f:id:orange_wcat:20240104210512j:image

5位は叛逆のCOLOR'S3のBGMです!タイトルのFellowは「仲間」という意味があります。前半パートはピアノの静かで寂しげな旋律が流れますが、サビに入るとそこにストリングスの沢山の音が重なり一つの壮大な曲へと変化します。イベント本編で、ルナっち達は絶望的な状況に追い込まれます。沢山の人が死に、ルナっち達にも死が目の前に迫ってきます。しかし周りに沢山の「仲間」がいてくれたことで諦めず窮地を脱することができました。本曲は正に本編の物語を完璧に表現した構成だなと感じました。

 

4位

f:id:orange_wcat:20240104211249j:image

4位は周年のBGMがランクイン!この「勝ち確」感溢れる曲調が堪らなく好きです(*´﹃`*)。曲の好みには当然個人差はあると思いますが、この曲を嫌いな人はいないだろうと思える曲です!この曲聴く度にエピタフをしばきたくなってきますね!(´∇`)

 

3位

f:id:orange_wcat:20240104211958j:image

救命のイーヴィルアイズⅡの名曲がランクイン!イベントが実装された当初、Xにこの曲についての賞賛が溢れていたことを思い出します。本曲は救命ⅠのStargazerという超超神曲のアレンジver.になります。Stargazerは実は周年おせにゃまの生演奏にも採用されるくらい評価の高い曲なのですが、Sagittariusは更にそれを壮大に仕上げた曲です。過酷な未来が確定しているフーシャたち、それでも救命のために前へ進みます。本曲はその覚悟の強さが表現されていると感じました。また、今回紹介する曲の中でもトップクラスに生オーケストラで聴きたいと感じた曲ですね。またコンサートやってくれないかなぁ…(:3_ヽ)_

 

2位

f:id:orange_wcat:20240104212858j:image

9周年記念イベントLiNKシリーズの1作目、LiNK Horizonからランクインです!曲調は明るいんだけど、どこか儚げで何らかの終着点を予感させるような曲です。イクシアのテーマ曲だと思いますが、黒衣のエレノア(クロノア)もテーマに含まれていると考えられます。理想を求め別世界から転移してきたクロノア、そしてそれに協力し共に理想の達成を後押しするイクシア。「理想が見えてしまったものには、それを実現するため命を燃やす義務がある」というのは白猫シリーズの根幹にあるテーマの一つですが、その言葉の通り命を燃やし尽くしても現実を変えることはできず、その最期の姿を見て狂ってしまうイクシア。LiNKシリーズの1作目ながらこのような末路を予感させるような曲であり、正に「理想と現実」を象徴する曲です。しかし最終作LINK NEW WORLD'SにてFragmentキャラたちは再誕の力によって理想を叶えるチャンスをもらいました。そして最後、イクシアとクロノアのあのシーンで満を持して本曲が流れます。

「今度は──私があなたを助けにいく。記憶を取り戻して──<絆>を取り戻して、絶対に。」

「理想と現実」を突きつける本曲でしたが、10周年にて「絆と奇跡」を表す曲へと変化するかもしれませんね。

 

1位

f:id:orange_wcat:20240104232430j:image

1位はLiNK DragnerのLullabyでした!!!本記事を書くにあたって2023年に実装されたBGM全てを振り返ってみましたが、これ以外に1位は考えられませんでした。白猫の周年イベシリーズでは流れるだけで感涙必須の神BGMが高確率で登場しますが、本曲はそれにあたります。LiNK DragnerのPVが初登場でしたが、もうその時点でこのBGMはやばいなと感じていました。そして本編、登場頻度は割と高かったのですが、例のシーンで使われた時の破壊力がまぁ凄まじいことで…。当時のX(あの時はTwitterでしたが)も物凄かったことを記憶しています。今でもこの曲を聴く度に泣きそうになります。

 

以上です!ここまで見てくださってありがとうございました!!(´∇`)

白猫のBGMって本当に良いものが多く、今回も10作品選ぶのに結構苦労しました(笑)

周年イベやシリーズ物のBGMは注目されがちなんですが、意外と他の単発イベントにも良い曲は多いんですよ!

 

ではでは、またね~(。・ω・)ノ゙

 

 

 

 

 

 

2023年度 白猫傑作エピソード4選

f:id:orange_wcat:20231231021947j:image

みなさんお久しぶりです!

オレンジと申します!( ・ㅂ・)و ̑̑(X : @orange_wcat)

 

目次

 

○始めに

長いようで短かった2023年もついに終わりを迎えますね。皆さんにとって、2023年はどのような年でしたか?

個人的には、正直2023年の白猫プロジェクトは様々なコンテンツの衰退が目に見えて出てきた悲しい1年だったなという印象があります…。特におせにゃん(隔週)の廃止はかなり応えました。

ですが、悪いことだけではありません。ストーリーはしっかりと面白いものが用意されていました!今回は2023年の白猫の中でも特に面白いと思ったエピソード4選を紹介したいと思います!(*•̀ㅂ•́)و✧

 

①叛逆のCOLOR'S episode3

f:id:orange_wcat:20231231013206j:image

はい、まずは叛逆シリーズの3作目、叛逆のCOLOR'S episode3 Missing in actionです!これまで1、2作目もとてつもないクオリティだった叛逆シリーズでしたが、本作はそれらをも上回ってしまう超ハイクオリティな作品でした。何が良かったって、シリアスに全振りしていて悲惨な描写もネットりと描かれていたところです。え、これどうなっちゃうの!?ルナっちたちは生きて帰れるの!?と本気で思えるくらいのドキドキを味わせてくれました。また、アルマ使いの先輩であるアシュレイも登場するのですが、しっかりと強キャラとして描かれていた部分も好ポイントですね!本作の続編である叛逆のGulltyも面白いのでぜひ読んでみてください!(´∇`)

 

②リメイク勇者

f:id:orange_wcat:20231231013700j:image

2作品目はリメイク勇者です!本作ではキービジュアルの中心にいる激カワおっさんのディアイゼと、その中に潜むヤギみたいな鳴き声を発する美少女ガラティナが初登場しました。この2人はクリスマスイベントのメインにも据えられていますね!本作の素晴らしいところは、勇者イベントというギャグイベの代名詞にディアイゼというシリアスキャラを混ぜ込むことで絶妙なカオス感とシュールな笑いを演出しつつ、新春茶熊で見せたようなソアラの仲間想いな一面を自然に織り込むことで感動へと繋げた秀逸な脚本です!正直ここまで名作になるとはイベント発表の時には思いませんでした。笑えて泣ける、素晴らしいエピソードです!(´∇`)

 

f:id:orange_wcat:20231231015225j:image

去年の春頃から白猫ユーザーをフォローしていれば、嫌でも話題が耳に入ってきたであろう本作。9周年記念イベントLiNKシリーズの2作目です。1周年記念イベントDivine Dragon's Saga、蒼空のドラグナー、Fragmentシリーズという数々の名作から導かれる最高傑作です。何も躊躇わず読んでほしいです。ただ本作はFragmentシリーズを知らないと面白さが半減するので、是非ともFragmentシリーズから読破してほしいです…!

 

f:id:orange_wcat:20231231015653j:image

白猫プロジェクト9周年記念イベント、LiNKシリーズの最終到達地点です。私の中では、白猫プロジェクト史上最高傑作と考えています。なぜなら、私が白猫プロジェクトの中でトップクラスに面白いと思っているWORLD END、Original Horizon、Fragment Versusの全てを踏襲したストーリーであり、更にこれらイベントの名シーンと比較しても遜色の無いシーンがいくつもあるからです。BGMに関しては前述のイベント達に敵わないかもしれませんが、何しろこちらにはLiNK Dragnerで生み出された最強のBGM「Lullaby」がありますので全く問題ありません。秀逸な脚本にLullabyを添えることで、全人類の涙腺を壊滅させます。ちなみに私の1番大好きなシーンは、「ハイタッチ」です。この意味がわからない方は、是非ともLiNKシリーズを読んでほしいです!!(´∇`)

 

はい、以上になります!ここまでお読みいただきありがとうございました!

ちなみに上記で挙げた作品以外にも、LiNK Horizon、救命のイーヴィルアイズⅡ、紅蓮5など素晴らしい作品は沢山ありました!無料でこれだけ良質なストーリーを堪能できるのは破格ですよ!(⊙ꇴ⊙)

 

ちなみに2022年の傑作エピソードまとめも挙げていますので、暇があれば読んでみてください!

2022年白猫プロジェクト傑作エピソード5選 - オレンジの白猫ブログ

 

皆さんはどのストーリーイベントが好きでしたか?ぜひ教えてください!

では、またねー!(。・ω・)ノ゙

 

 

 

8周年~9周年のイベント短評・感想 白猫プロジェクト

f:id:orange_wcat:20230708120852p:image

みなさんどうもどうも、(´∇`)

オレンジですっ!🍊(Twitter : @orange_wcat)

 

いよいよ白猫9周年が近づいてきましたね…!毎年この時期はワクワクが止まりません。白猫でいちばん楽しい時期です(*^ω^*)

今回は、白猫8周年~9周年におけるストーリーの短評・感想を述べていきたいと思います!(*•̀ㅂ•́)و✧感想の前に10点満点で点数を付けていますが、あくまで個人の感想なのでお気をつけください!

※一部批判も混じってますのでご注意ください(:3_ヽ)_

(実は去年も同じ構成の記事を書いてます!こちらもどうぞご覧下さい!)

白猫プロジェクト 7周年~8周年のイベント短評・感想 - オレンジの白猫ブログ

 

↓↓↓それではどうぞ(^ω^三^ω^)

 

・Fragment Versus

10/10

f:id:orange_wcat:20230708104753j:image

まずは白猫8周年記念イベント、Fragment Versus!Orginal Horizonと並ぶ白猫最高傑作のイベントだと思います。詳しくは以下記事で述べていますので、こちらをご覧下さい!

Fragment Versusという神イベについて 白猫プロジェクト8周年記念イベント - オレンジの白猫ブログ

 

SPY×FAMILYコラボ

7/10

f:id:orange_wcat:20230708105107j:image

まさかまさかのSPY×FAMILYコラボ!!毎回思いますが白猫の営業さんはコラボ案件取ってくるの上手すぎですw白猫のコラボは原作再現度が物凄いので、そういった強みが評価されているってことだと思います(´∇`)さて内容ですが、コラボの中でも上位の面白さだと思いました!新敵もしっかり作り込まれていて、めちゃくちゃ力入ってるな、周年で参入した新規さんを楽しませたいんだな、という印象を受けました。ストーリーは残念ながらアプリ内ではもう見れないので、YouTube等で眺めてみるのもありだと思います!

 

・Summer Tension

4/10

f:id:orange_wcat:20230708105451j:image

ここ数年恒例になっている、投票系の水着イベントです!!激推しのヴィレータちゃんのベースと、テレーゼさんが久々に再登場したのが印象的です!一応点数を付けましたが、こういうイベントで大事なのってストーリー構成じゃなくてキャラの可愛さや楽曲のクオリティだと思うんですよね。そういう意味で言うと、素晴らしい出来だと思います。特にライブ2Dが色んな意味で最高でした🤤

 

・ガルガ2

5/10

f:id:orange_wcat:20230708105834j:image

やっとガルガの続編きたー!と思ったらなんか雑に処理されたと感じたことを覚えています。まさに終わらせるためにイベントを無理やり作ったという感じ。ボスの作り込みは良かったんですけど、もうちょっとストーリー構成どうにかならんかったのかと…。

 

・温泉4 HOT UTOPIA

9/10

f:id:orange_wcat:20230708110038j:image

最高傑作のギャグイベントです。あまりにも素晴らしい出来だったので、記事にまとめちゃいました(笑)なので詳しくはこちらをご覧下さい!

白猫温泉物語4 HOT UTOPIAがめちゃくちゃ面白かった件 - オレンジの白猫ブログ

 

・救命のイーヴィルアイズ

10/10

f:id:orange_wcat:20230708110159j:image

所謂「魔眼イベント」。周年系以外のイベントの中で最高レベル、なんなら一部周年イベよりもクオリティが高い、素晴らしい物語でした。めちゃくちゃ重くて、めちゃくちゃ愛に溢れているストーリーです。これは見ないと絶対に損です!脚本・キャラクター・音楽、全てに隙がない最高傑作です。

 

・Wings of hearts 3

8/10

f:id:orange_wcat:20230708110555j:image

ルカが悪魔😈に、レインが天使😇に入れ替わっちゃうイベントです。初めのこの設定を聞いた時、あぁいつものファンサイベントかーって思ってました。ところがどっこい、物語のクオリティが物凄く高かったんです…!!ちゃんと天使と悪魔が入れ替わったことに意味があり、1本のドラマが構成されていました。温泉4、魔眼と最高傑作が続いてたので、さすがに今回は箸休めかなーと思ったのですが、全くそんな事はありませんでした。読んで損は無いと思います…!😇😈

 

・シェアハウス4

5/10

f:id:orange_wcat:20230708111110j:image

ついに来ましたシェアハウスの続編!!実に5年振り!!!個人的に推しTOP5に入るキュアとキアラが参戦していたので最高のイベントでした🤤チャイナキアラちゃん可愛ええんやぁ…🤤🤤私服キュアちゃムチムチなんじゃぁ🤤🤤🤤シェアハウスイベントは空気感や特殊なシステムを楽しむキャライベントだと思うので、キュア・キアラ・シローが好きな人は必見です!!

 

・NW2章 導かれし出会い

2/10

f:id:orange_wcat:20230708111346j:image

ここまで温泉4、魔眼、Woh3と素晴らしいイベントが続いてましたので、メインストーリーの新章には物凄い期待をしていました。ですが完全にそれを裏切られました。ツッコミどころ満載で余計なシーンで尺を稼ぎ、なのに大事なシーンは説明不足になり、ディーンとカレンを完全な噛ませに使ってイクシアの私TUEEEを展開する最悪の脚本。主人公組とイクシアを出会わせる、その目的のみが先行し全てがグチャグチャになっています。周年関係ない通常イベはあんなに良かったのに、どうして1番大事なメインストーリーを雑にしたのか。本当に理解できませんでした。このお話は9周年のEp.0にあたりますが、別に読まなくても何とかなります。だって内容はイクシアが仲間になった、これ一点のみですから。他に内容なんかありません。この物語からLiNKシリーズに繋がりますが、LiNK Horizonの冒頭であらすじが紹介されているので、それで十分です。

 

チェンソーマン

4/10

f:id:orange_wcat:20230708112107j:image

コラボなのでこんなもんでしょう!

 

・リライト・クリスマス

9/10

f:id:orange_wcat:20230708112132j:image

先に言っておきますが、このイベントにクリスマス感は皆無です(笑)ただ、ストーリーのクオリティは物凄いです…!!おかしくなってしまったおとぎ話をクロカ、リーラン、リネアの3人が主人公となることで正していくというストーリーなのですが、その中でHorizonシリーズ、レガリア、紅蓮シリーズのたくさんのキャラが出演します。ここの絡みが物凄く秀逸に描かれています。ファンサの最高潮と言った印象ですね!Horizon組や紅蓮組が好きな人は絶対に読んだ方がいいストーリーです!!

 

・ハッピーニューヒノデ2023

6/10

f:id:orange_wcat:20230708112558j:image

いつものわちゃわちゃ正月イベです!正月イベはこれでいいんですよ!!個人的に今回の正月イベは好きなキャラばっかりで最高でした🤤ただフェネッカの扱いが…😭

 

・夢幻のネバーランド

4/10

f:id:orange_wcat:20230708112717j:image

謎イベです。全く印象に残りませんでした…。ファンサイベントではあるのですが、テーマとキャラクターが微妙に合ってない気がします。ピーターパンモチーフのストーリーで、「子ども」が主役なのですが、ティナとジークってそんな子どもか?と…。ティナなんてFragmentシリーズで説教する側のキャラでしたからね(笑)

 

EMPIRE OF HELLMORT

7/10

f:id:orange_wcat:20230708113020j:image

めちゃくちゃ面白いギャグイベでした(笑)ヘルモート様とセルピナ、2人の新キャラが登場しました!2人とも良いキャラをしてるのですが、特にセルピナが現代っぽくて可愛くて良い!!今でもファンアートをよく見かけるくらい愛されています(´∇`)

 

・Vivid Valentine!!

5/10

f:id:orange_wcat:20230708113204j:image

この3キャラが好きな人向けのファンサイベという印象ですが、バレンタインイベなのでそれでいいと思うんです!!キャラクターの可愛さは随一です!特にコルネの衣装はいろんなフェチが詰められていて素晴らしいと思いました🤤

 

鬼滅の刃コラボ2

5/10

f:id:orange_wcat:20230708113558j:image

初のタッグキャラが実装しました!!!当時はまじで驚きましたね(笑)ストーリーもコラボとしては良かったと思います!!

 

・叛逆のCOLOR'S 3

9/10

f:id:orange_wcat:20230708113708j:image

今まで白猫のシリアスシリーズと言えば帝国・紅蓮でしたが、今年ついに世代交代が置きました。これからの白猫は叛逆・魔眼でしょう。それくらい素晴らしいストーリーでした。そうそうシリアスイベントっていうのはこういうものを言うんですよ。これからの白猫に期待が持てる素晴らしいエピソードでした。必見です。必見です!!!!

 

・リメイク勇者

9/10

f:id:orange_wcat:20230708113859j:image

ただのギャグイベかと舐めていた自分をぶん殴りたい、傑作エピソードでした。いやソアラ・オスクロルのイベで感動させられるとは思わんでしょ普通…。真ん中に写るムチムチ美少女のディアイゼさんが今回のキーキャラクターなんですが、このキャラがギャグとシリアスを橋渡しする素晴らしい立ち位置にいます。叛逆3に続き、必見です!!!

 

・LiNK Horizon

8/10

f:id:orange_wcat:20230708114200j:image

ついに来ました9周年イベントEp.1!!このイベントはユーザーにイクシアというキャラクターを知ってもらい愛着・親しみを湧かせる目的のイベントです。なので本当に周年か?と疑問に思う人がいるくらい平和なイベントです。まぁ後半は結構展開動くのですが…(笑)でもこういう平和なストーリーを描くことで、後のシリアスが引き立つんです。HorizonシリーズでいうRunaway Horizonと一緒です!こういうのが大事ですし、こういうのをしなかった結果がDARK RAGNAROKなんです。なので周年っぽくない、とか、物語が全然動いてない、みたいな批判は全くと言ってお門違いです。

 

リコリス・リコイル コラボ

5/10

f:id:orange_wcat:20230708114602j:image

コラボイベなのでこんなもんでしょう!(*^ω^*)インフレしすぎ(*^ω^*)(*^ω^*)

 

・LiNK Dragner

10/10

f:id:orange_wcat:20230708114646j:image

白猫運営の本気を感じました。泣きすぎて脱水症状になるかと…。多くは語りません。読んでください。最高のイベントです。

 

・帝国戦旗4

3/10

f:id:orange_wcat:20230708114734j:image

今年は素晴らしいイベントが多かったです。なので帝国戦旗の続編が来ると知った時はワクワクしましたが、もうPVの時点でつまらない。キャラボイスはアイシャとジュダ(と皇帝とツァラ)のみ。なんですか?これ。帝国戦旗って手抜いていいイベントじゃないですよ?脚本も最悪で、NW2章と同じものを感じました。ご都合主義に次ぐご都合主義。死者の蘇生なんかも行いました(笑)もうこれ続編作る気ないでしょ(笑)

 

・トリニティ☆ウェディング

5/10

f:id:orange_wcat:20230708115047j:image

シャルが真ん中にいますが、今回の主役はメラルーカです。みんなドレスがえっちぃですねぇ……。

 

・LiNK Fragment

6/10

f:id:orange_wcat:20230708114635j:image

この1年における尺が足りなくて勿体ない賞No.1。LiNK Dragnerでハードルが上がりまくってたのもあるかもですが、ちょっと展開に酷いものを感じました。とにかくキャラクターのパワーバランスがグチャグチャで意味がわからない。え、なんでこのキャラがこのキャラに勝てるの?←これの連続でした。なので物語に説得力が無く、没入出来ませんでした。話数自体は多いのですが、1話1話のボリュームが周年イベントとしてはかなり少ない。なので内容量はそこまでありません。最後のシーンはさすがに感動しましたが、WORLD ENDとFragmentシリーズという最強の下地とlullabyという最高のBGMがあるので、感動するのは当たり前なんですよね。正直ちょっと残念でした。キャラの選出も謎です。今回ディラおじ・水着の黒衣のエレノア・サヤーーー!!!の3人が新衣装で登場しましたが、別にサヤは要らなかったなと。むしろサヤをねじ込んだことで物語の違和感が増強しました。そしてアレス三兄弟、特にディランを出さないのは本当に酷いなと。こういった運営の都合が物語への没入の障害になっています。まぁでもFragment Roadよりは楽しめたので、周年イベには大いに期待しています。

 

 

以上です!!ここまでご覧いただきありがとうございました!!

この1年は本当にストーリーのクオリティが高く、特に温泉4・魔眼・Woh3・リライトクリスマス・叛逆3・リメイク勇者は周年以外にもかかわらず素晴らしいクオリティを誇ってくれました。

ただ通常イベントでここまでのクオリティを出せるのに、NW2章や帝国4は何故こんなことになってしまったのかと愚痴を吐きたくなります。力入れるとこ間違ってるだろと…(´・ω・`)

そしてLiNKシリーズ!LiNK Fragmentにはちょっと物申しましたが、全体的にFragmentシリーズよりも面白いと感じています!!つまり9周年が楽しみすぎるということです…!!

ちなみに9周年のキャラ予想なんかもしてるので、よければご覧下さい!

9周年イベで実装されるタッグキャラ予想【白猫プロジェクト】 - オレンジの白猫ブログ

 

これからも白猫を楽しんでいきましょう( ・ㅂ・)و ̑̑

 

ではでは、またね~(。・ω・)ノ゙

 

 

 

 

9周年イベで実装されるタッグキャラ予想【白猫プロジェクト】

f:id:orange_wcat:20230618120554j:image

みなさんおはこんにちばんは(´∇`)

オレンジです🍊(´∇`)🍊

Twitter : @orange_wcat

 

白猫プロジェクトの9周年が近づいてきて、毎日ワクワクが止まりません…。

Ep.1、Ep.2と超神シナリオが続いており、特にEp.2のLiNK Dragnerは自分のトップ10に入る程素晴らしいものでした…😢

期待が高まりつつある9thですが、どのキャラクターが実装されるかも楽しみですよね??

今回は9thで実装されるキャラクター、その中でも「タッグキャラクター」についてどのペアが実装されるかも予想していきます!(*•̀ㅂ•́)و✧

(ちなみに実装されるタッグキャラは1組とは限らないと考えています)

 

目次

 

○タッグキャラクターとは

そもそもタッグキャラクターってなんぞ?という方のために簡潔に紹介します!

タッグキャラクターとは鬼滅の刃コラボ2で初実装されたプレイアブルキャラクターの新体系です。イラスト・SDが2人分になっており、スキルを発動すると操作キャラクターが入れ替わる仕様になっています。

f:id:orange_wcat:20230617233009j:image

白猫プロジェクトにとって全く新しい内容であり、当時は本当に驚きましたね。そして当時から、タッグキャラクターは9thにも実装されるだろうと予想されていました。

 

↓ということで、早速予想していきます!

キャラクター画像の下に個人的実装可能性ポイントを☆5つで付けています(^ω^三^ω^)

 

○タッグキャラクター予想!!

・赤髪&アイリス

f:id:orange_wcat:20230618025336j:image

☆☆☆☆★

はい、まずは主人公ペアです。白猫キャラの初タッグとして、まず頭に浮かぶのがこの2人ですね。ただ☆5にしない理由として下記の点が挙がります

①アイリスがタッグの候補として引っ張りだこである

②このペアは最後の最後、10thの大トリに持ってくる可能性あり

③赤髪もアイリスも、Ep.2時点ではまだ覚醒or強化フラグが立ってない(赤髪は神気剣云々が言われてるが、それを周年に持ってくるのかは正直微妙🤔)

来ない理由をたくさん上げましたが、やはりタッグキャラが白猫初になることであったり、周年に毎回主人公orアイリスが絡んでること、そして10thは赤髪とアイリスがそれぞれソロで出てくる可能性も大いにあるといった理由で、☆4つで予想します!

 

・エレノア&クロノア

f:id:orange_wcat:20230618010106j:image

☆☆☆★★

個人的な願望としては☆100個くらいつけたい気分ですが、まぁ今回は☆3つで勘弁しといてやりましょう😤😤😤(ホントは☆2.5くらい)

理由は以下です!

クロノアは恐らくエクセリアと同じ結末を迎える

Ep.2の結末を見る感じ、恐らくクロノアも同じようなことになると考えられます。その場合、クロノアがプレイアブルで実装されるのはこれが最後ということになりますよね?そんな大事な時に、ソロで実装せずタッグにするでしょうか、、?

②ストーリー上2人が組むような展開になるとは思えない

以上の理由で☆を少なめにしました!実装されるとそれはそれは尊いのですが、個人的にもまずは両眼開眼したクロノアさんをソロで使ってみたいという気持ちがあります(´∇`)。あと、正直クロノアさんはジン・サヤをなぞってソロの鎖剣で来ると考えています。

あーでも協力待機部屋で2人が走り回る光景は見てみたいな~🤤🤤

 

・ジン&サヤ

f:id:orange_wcat:20230618025401j:image

☆☆☆☆☆

はい、これが今回の私の本命です。

まず来ると思う理由↓

①LiNKシリーズの構成的に、ほぼ確実に9thでジン・サヤが来る

②ジン・サヤが9thで来ると仮定した場合、9thで実装されそうなキャラクターが多すぎるので、数の圧縮のためにタッグで実装

※タッグにしてキャラ数を圧縮するメリット⇒スキルの制作が少なくて済む・覚醒絵が1枚で済む・後々の性能調整が楽・モチーフ武器が1個で済む・多少見た目の変化が少なく使い回しが多くても見逃される

③白猫・周年・ペアで想起されるキャラクターのトップ3には居るであろうキャラクター

④Fragment Versusの最後【破壊】を2人で分け合った⇒2人を1組にすれば【破壊】の力を発揮できる

です!!正直私はこれだけの理由で実装を確信してるのですが、一点怪しいポイントがあります。それが・・・

①ジン・サヤは「初鎖剣キャラクター」というマークがある。その2人に「白猫の初タッグキャラクター」も担わせるか…?

といった考えです。ただこれを真とすると9thに出てくるであろうキャラクターのほとんどがタッグで出せなくなっちゃいそうなので、あんまり気にしなくてもいいかもです(笑)

 

クロノア&アイリス様

f:id:orange_wcat:20230618025730j:image

☆☆★★★

エモエモのエモタッグですが、エレノア&クロノアの予想で記述した理由が共通しており、さらにアイリス様を実装するとアイリスはどうするの??といった懸念点もあるので、☆2つにしました!( ・ㅂ・)و ̑̑

 

・アイリス&エレノア

f:id:orange_wcat:20230618030035j:image

☆☆☆★★

正直これはかなりアリだと考えます。上記で述べた赤髪&アイリスが10thに流れた場合、真っ先に浮かぶのがこの組み合わせですね。ストーリー的にも違和感はありません。Fragment Versusの際光の王の力が短期的にエレノアに移りましたが、その名残が残っていると設定すればジン&サヤのように、「2人で【光の王】」みたいにできると思います。

アイリスを取り合ってエレノア・クロノア・イクシアがイチャイチャする展開来ねぇかなぁ…(´‐`)

 

・クロカ&シロー

f:id:orange_wcat:20230618025245j:image

☆☆☆★★

意外と来るかもしれない思っています(´∇`)

とりあえず予想の根拠です↓

①Ep.1のLiNK Horizonを見る感じ、クロカシロー(或いは2人が持つ再誕の力)が9thで結構重要なポジションになるんじゃないかと思われた

②白猫・周年・ペアというワードでジンサヤと同率くらいに思い浮かぶ

特に①が重要で、まず9thにクロカシローが出演しないことは無いと思うんです。何故ならLiNK Horizonの前半が本当にただの茶番になるから。じゃあ2人をどう出すか?と考えた時、ジン&サヤの時と同じ理由でキャラ数圧縮のためにタッグで出すんじゃないかなと考えています。

ただ、別に新衣装(新たにプレイアブルとして)で出す必要があるかと言われればうーん・・・なんですよね。この2人はLiNK Horizonでかっこいい衣装貰ってるので、周年でまた着替える必要は無いかもしれません。なので☆3です(´∇`)

 

・イクシア&クロノア

f:id:orange_wcat:20230618031659j:image

☆★★★★

またまた意外かもしれませんが、このペアは来ないと考えています。

理由は単純明快、ただ1つです!

①イクシアはタッグじゃなくてソロで来るだろ!!(*^ω^*)

9thイベント、恐らくイクシアが物語の中心になります。その場合、8thのサヤのように見た目や実力に劇的な変化がある可能性が高いです。それだったらタッグで出すよりもソロで出した方が映えると思うんですよね。個人的に、クロノアもイクシアも9thイベントにはほぼ確実に実装されると思いますが、どちらもソロだと予想してます( ˘ω˘ ) 

 

・アイリス&イクシア

f:id:orange_wcat:20230618032804j:image

★★★★★

ないでしょう。

 

・エレノア&グラハム

f:id:orange_wcat:20230618120343j:image

☆☆☆★★

グラハムに関しても、タッグではなくソロで来るんじゃないかと思います。というかソロで来てほしい(笑)。ただ☆3つにした理由としては、9thイベでクロノアと相対するのは恐らくエレノアで、そしてその場に重要な鍵であるグラハムが駆けつけエレノアと共に戦うといった流れを予想しているからです。

 

クロノア&ジン

f:id:orange_wcat:20230618030900j:image

★★★★★

来年のジューンブライドイベントで来い(命令形)

 

・赤髪&ジン

f:id:orange_wcat:20230618030851j:image

★★★★★

このペアに関しては、いつかは来てもおかしくないと思いますが、流石に今ではないでしょうと(笑)。特にジンはまずサヤとペア組むべきです(笑)

 

・セレナ&ヴァイス

f:id:orange_wcat:20230618114815j:image

★★★★★

10thでくると考えています!!まず、この2人のタッグが実装されるのはほぼ確実でしょう。ですが、それは今ではない!!10thを迎えるにあたって、ケンセイが異世界から召還されると予想しています。というかケンセイが10thの鍵の1つになると予想してます(笑)。なのでそこで出てきてください(´∇`)

 

・ディーン&カレン

f:id:orange_wcat:20230618033433j:image

☆★★★★

うーん、怪しい・・・。一応NW2章で絡んでるのでリストには上げましたが、もはやこの2人の出る幕が無さそうなので・・・。これ以上キャラを増やすとゴチャゴチャして訳わかんなくなりそうなので、個人的には実装は無しだと考えています。

 

・病みエクセ、ディラおじ関係

f:id:orange_wcat:20230618033242j:image

★★★★★

プレイアブルとしての実装はまず無いでしょうね、悲しいですが。ですが9thの結末しだいでは・・・!いつか・・・!!

 

以上です!如何だったでしょうか??

ちなみに僕の現時点での9thキャラ予想は・・・

①赤髪&アイリス

クロノア

③イクシア

④ジン&サヤ

⑤グラハム or エレノア&グラハム

です!!(タッグキャラ複数は今の経費削減プロジェクトにはキツいか?🤔)

実装キャラクター予想に関しては後々また記事を作成するかもしれません(´∇`)

 

みなさんのタッグキャラ予想もいろいろ聞かせてください!(⊙ꇴ⊙)

 

では、またね~(。・ω・)ノ゙

 

 

 

Fragment Versusという神イベについて 白猫プロジェクト8周年記念イベント

f:id:orange_wcat:20220926005009j:image

どうもみなさん!!

オレンジ(Twitter : @orange_wcat)です!(´∇`)

 


【はじめに】

白猫プロジェクト、8周年おめでとうこざいます!!🎉🎉(もうそろそろ9周年が始まる時期ですが笑)

私はリリースとほぼ同時期に白猫を始めたので、もう8年以上の付き合いになるんですなぁ…。

個人的に驚きなのが、あのWORLD ENDの開催が白猫史の半分以前になったということです😳

時が経つの早いなぁ…。

いやぁ…いろいろありましたが、私の中で白猫プロジェクトは人生の中で非常に大きな面積を占める作品であり、白猫が無かったら今の私は無かったと思います( ˘ω˘ ) 。めざせ10周年と言いたい所ですが、白猫なら確実に20年、いや50年はいけると思います!(笑)

 

さてさて、白猫プロジェクトでは8周年の約3ヶ月ほど前から、8周年記念イベント関連としてFragmentシリーズが展開されてきました。そして2022年7月14日、遂にその最終章であるFragment Versusが実装されました!みなさん読みましたか??私は当然読みました!なんなら当日に全部終わらせました!(笑)

今回は、このFragment Versusについていろいろ語っていきたいと思います!!

批判??とんでもない!!!この素晴らしい超大作を褒めて褒めて褒めまくりますよ!!(๑•̀ㅂ•́)و✧

(全肯定信者と思われたくないので、うーんと思った箇所については最後に多少言及しますが…)

レビューの構成としては、まずはキャラクターについて軽く紹介し、その次に圧倒的クオリティの脚本について触れ、最後に主題歌について語ります!

ではでは…どうぞ!!ε=┏(・ω・)┛

⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓

 

 

 

※これよりFragment Versusに関してのネタバレがあります。画像などもガッツリ貼ります。お気をつけください!!

 

 

 

⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓⛓

以下、略語を使用する場合があります。

Fragment Origin = FO

Fragment Nexsu = FN

Fragment Road = FR

Fragment Versus = FV

 

【目次】


【キャラクター】

まずはじめにFragmentシリーズの登場キャラクターを軽く紹介します!Fragmentシリーズでは、ジンや黒衣のエレノアを筆頭とする「世界の敵」なるチーム(以下、脅威組)と、それらに立ち向かう赤髪アイリス率いる「脅威に立ち向かうチーム」(以下、ヒーロー組)に別れています。シリーズ1作目のFragment Originと2作目のFragment Nexsuでは主に脅威組がメインで、3作目のFragment Roadではヒーロー組がメインで話が展開されましたね( ˘ω˘ ) 。それに倣い、ここでは脅威組→ヒーロー組の順で紹介したいと思います!

 

○脅威組

・ジン

f:id:orange_wcat:20220926010643j:image

※これは妹にいいとこ見せようと鎖剣をぶん回してる兄です

Fragment Originで初登場した男性キャラクターです!!

双子の妹サヤと共にバールの役割【破壊】を受け継いだ、生まれたて我儘赤ちゃん。【シスコン】の役割も所持しているので、某シスコンの彼とはとても仲良くなれそうだヨナァ!?世界には役割は1つで十分なため、ジンのいた世界ではより強い力を持ったジンにサヤの力が統合され、サヤはそのまま死に至った。Fragmentシリーズでは【破壊】の力を行使するたびに彼の心が壊れていく描写があり、FVにはFOで見られた優しいジンはもういなかった。

 

・黒衣のエレノア(クロノア)

f:id:orange_wcat:20220926010708j:image

※これは1日限定50個のプリンを買いに行くクロノアさんです

新メインストーリー1章で衝撃の初登場を果たした、みんな大好き黒衣のエレノアさんです!!FOが公開されてから、Twitterで一気にファンアートが爆増しました(´∇`)。

見た目と言動は(つまみ食いする方の)エレノアとは異なりツンツンしているが、言葉が常に丁寧語であったりサヤに激甘である事など、エレノアという人間の根っこの部分は変わっていない。また、上記の描写からツンデレ属性を持つと解釈される場合があり、数々の白猫ファンを萌え死にさせている(我既敗北済)。個人的に白エレノアと同じくらい大好きなキャラクター(*^ω^*)。アイリス様と出会い、光の王の力を継承し、運命のルーンを使って過去へ飛び、世界の終わりを防ぐべくロイド・イングラムに立ち向かった。恐らくここまでの流れは白エレノアとほぼ同じ流れを踏んでいるが、白エレノアと異なり狂乱の王子を止めることに失敗し、世界を救うことができなかった。

 

・サヤ

f:id:orange_wcat:20220926010913j:image

※これはクロノアのつまみ食いの再犯を目撃したサヤです

Fragment Originで初登場した女性キャラクターであり、ジンの双子の妹です!

【ブラコン】の役割を所持している。あと【破壊】も持ってる。ジンのことを兄(あに)と読んだりお兄ちゃんと読んだりすることで、世界中のオタクに萌えを提供している。サヤのいた世界では、サヤの方がジンよりも【破壊】の力が強く、結果ジンが亡くなってしまった。FO~FRにかけては一貫として戦闘を避けるキャラクターだったが、FVではどうなるのか…。

 

・ディラン

f:id:orange_wcat:20220926010725j:image

※これはサヤちゃんの成長が微笑ましいディランおじさんです

Fragment Nexsuで初登場したイケおじです!

少し白髪の混じった髪をしているおじさん。魔獣を自在に操り、魔獣の視界ジャックをすることも出来る。また、魔獣をトランシーバー代わりに使うことも出来る。正直チート。サヤのことはサヤちゃんと「ちゃん」付けで呼んでいる所がウケる。FRでは自身の弟ヴィシャスを魔獣化した状態で呼び寄せた。彼のいた世界では、弟二人はもう亡くなっているため魔獣化することができたが、アレスの次期王となるノエルだけは魔獣にはしていない。

 

・エクセリア

f:id:orange_wcat:20220926010734j:image

※これはいつものエクセリアです

Fragment Nexsuで初登場したブチ切れ病み病みキャラクターです!!

基本機嫌が悪い。人間を嫌い、出来るだけコミュニケーションを取らないようにするが、たまにオモロいジョークを言うおもしれぇ女でもある。将来の夢は竜になること。竜と心を通じることができ、周りにいる竜を自分の元に呼び寄せることができる。FNとFRでは基本的に攻撃は竜に行わせていたが、FVではどうなるのか…?

 

さて、まずは脅威組を紹介しました!Fragmentシリーズは主に上記5キャラが話の主軸として展開されます。故にこれらキャラが魅力的であることがFragmentシリーズ成功の必須条件なのですが…

大成功ですね…!!!!

Twitterを見ていると、彼らのファンアートの数が物凄い量見られましたし、私個人としても全員大好きです!(これが箱推しってやつか🤔)。

さて、次にヒーロー組を紹介しますが、こちらは軽くいきます。

 

○ヒーロー組

・主人公

f:id:orange_wcat:20220926011515j:image

※これはめっちゃ気持ちいいマッサージを受けてる赤髪です

3th以降毎年周年に顔を出している赤髪くん。なんと今回初めて名称が「闇の王」に!!FRでは「覚醒のルーン」というアイテムがピックされ、分かりやすい覚醒フラグが立っています(笑)。

 

・アイリス、キャトラ

f:id:orange_wcat:20220926011521j:image

※これは周年イベをサボってゴルフしてた光の王です

今回アイリスは船を降りました。

キャトラはムードメーカーという仕事がありますが、今回もしっかりやってくれるでしょうか!

 

・エレノア(白エレノア)

f:id:orange_wcat:20220926011527j:image

※これはつまみ食いをもはや隠そうともしないエレノアです

つまみ食いがトレンドのサバイバル娘。NW1章では光の王を護る剣として、KRに目覚めましたが、FVでは一体どうなるのか…?クロノアともしっかり因縁があり、そこも注目です。あと、FVエレノアの覚醒絵は白猫史上最強。

 

・オスクロル、シエラ、ティナ、カイル、イナンナ、その他メインストーリーキャラクター

しっかりとイベントストーリーに関わってきます!

 

キャラ紹介はこれくらいにしておきましょう!

 

え、1人紹介し忘れてる…?あぁ、ラムルさんのことですね。彼のことは後々詳しくお話しますのでもう少しお待ちください…。

f:id:orange_wcat:20220926020138j:image

 

【脚本・演出】

さてさて、では本題中の本題、脚本・演出についてお話させていただきます!

Fragment Versusには素晴らしい部分が多々ありますが、その中でも脚本やそれに付随する演出が群を抜いて素晴らしい。今回はその魅力を全てお話します!ただ量が膨大なので、素晴らしいポイントを箇条書きにし、都度感想・解説を入れるやり方にします!

 

○巧妙なトリック

白猫の6th記念イベントであるHorizonシリーズでは、物語の黒幕が一体誰なのだろうかといったミステリー要素が含まれていましたが、真相は特に捻ったトリックはなくド直球なものでした。ただFragment Versusでは違います。黒幕の隠され方や伏線の張り方がモノホンのミステリーの如く巧妙であり、イベント開催前に真実に辿り着いていた方は私が見る限りほとんどいませんでした。ただそのトリックの種を知れば、実はFragment Roadの時点で正体を暴くことが可能だったのです…。

その真相とは、

ラムルの本当の名はパルスクであり、実は別世界のキャラクターであった。その世界で破壊の神子と化していたサヤと2人で現世界へ旅立ってきており、力を失ったサヤの再覚醒を目指して行動していた。ジンは実は現世界の住人であり、エピタフによって異世界トラベラーだと錯覚させられていた。

というものでした…。

いやはや恐ろしい…😱。先程も述べましたが、この筋書きについてはFRの時点で予想することが出来たんですが、素晴らしい叙述トリックによって隠されていたわけです…。(まぁ我々ユーザーだけでなくエレノアやディランなど登場キャラクターも軒並み騙されていたので、これを完全な叙述トリックと呼んでいいのかは怪しいですが…)。何にしろ、そのトリックを暴く伏線等がしっかりFOからFRに張り巡らされていたというのは紛れもない事実です!以下、そのトリックや伏線についてまとめ解説していきます!

異世界トラベラーのオッドアイ

FNにおいて、異世界からやってきたディランとエクセリアの目に注目してください。2人とも何故かオッドアイになっていますよね?

f:id:orange_wcat:20220926012105j:image

実はこれが異世界トラベラーである伏線になっており、ジンがオッドアイでない→現世界住人であることを示していたんですね。え、じゃあクロノアとラムルは??となるでしょうが、クロノアとラムルは右目を上手く見せないようにしてるんですね。ちなみにクロノアはFVで右目を解放しますが、しっかりオッドアイになっています👀。サヤはどうなのかというと、FOからFRの間はオッドアイではありませんでした。しかし、覚醒後のサヤはオッドアイになっています。

f:id:orange_wcat:20220926012926j:image

少し想像が入りますが、あくまでトラベルしてきたのは覚醒サヤであり、封印されていた内なるサヤは別人の扱いになっていたのではないでしょうか?また、後述する異世界トラベラーの共通点にも、正気サヤは共通せず、覚醒サヤには共通する部分もあります。

・スタートアップ演出

エストのスタート時に演出が入ってかっこつける(スタートアップ演出)キャラがたまにいます。FOにおいて、何故かクロノアのみその演出があり、ジンにはありませんでした。また、FNのディランとエクセリアにもスタートアップ演出がありました。もうお分かりでしょう。

異世界組にのみ、その演出が意図的に付けられていたのです…。ちなみにサヤに関しては、モードチェンジ前のサヤには演出はなく、モードチェンジ後の覚醒サヤにはしっかり演出がございます。

・ラムル=エピタフと思わせるミスリード

Original Horizonや白と黒の章のおかげで、白猫プレイヤーの中には黒幕=エピタフ🤡という印象が染み付いています。そんな中、ラムルのビジュアルを見てみると、右目にエピタフを思わせる縦の傷がはいっているんですよね。

f:id:orange_wcat:20220926013336j:image

これらより、私を含めた多くのユーザーが、ラムル=エピタフであり、物語の黒幕であると想像していたわけです(実際Twitterでサーチしたらそういった予想をしている人が多かった印象です)。ただこれがミスリードだったのです!!ラムルの右目の傷はただサヤに付けられたものであり、エピタフのそれとは無関係でした。これにはやられたと思いました。実際FOからFRにおいて、ラムル=エピタフといえる根拠なんてなーんにも無かったのですから…。これまでの周年イベを通じて我々に植え付けた思い込みを利用したミスリードに、ダマされた人は多いのではないでしょうか。

異世界トラベラー組の痛みの共有について

こちらもジン=現世界組の伏線でした。FNにおいて、ディラン、エクセリア、クロノアが激突した際、痛みの共有が発生しましたよね?これはエピタフによって仕込まれたものであるということが作中で述べられています。

f:id:orange_wcat:20220926014039j:image

ならばなぜジンには発生しなかったのか。ディランはジンが自分たちとは違い特別待遇されているからと述べていましたが、実際はジンのみ異世界トラベルをしていなかったからなんですね…!いやー、よく出来た伏線ですなぁ!😳

・ラムルとパルスクの声優

これは気づいていた人も多かったですが、2人とも声優が置鮎さんだったんですね笑。私もFOの時点で気づいていたのですが、まさか異世界から来た同一人物だとは見抜けませんでした…(正確にはそういった考えには及んだのですが、トラベルする動機が思い付かなかったので無いなと切り捨てました笑)。

・ディランの年齢によるトリックのヒント

FNにおいて、ディランはどう見てもおじさんの姿で登場しました。実際これは作画が不安定だったからではなく、現世界の見慣れたディランよりも歳をとっていたからなんですね。実はこれも叙述トリックを見破るヒントになっていたわけです。異世界からトラベルしてくるというのは、同じ時間軸のみとは限らず、未来の世界からも飛んでくることが可能であると示していたのです。これと上記の声優一致説より、ラムルがパルスクの年老いた姿であるという想像が出来たはずです。見破れなかったのが悔しいなぁ…😭。

はい、叙述トリックの解説については以上になります。いやーー、ジン=現世界出身ということにさえ気づくことができたら真相に辿り着けていたかもしれなかった…🥺。本当に見事です!コロプラさん!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

○47話「決死の戦い③」が白猫史に残る神ストーリーだった件

f:id:orange_wcat:20220926014348j:image

Fragment Versusのストーリーは全体的によく出来ていたのですが、その中でもクライマックスである47話「決死の戦い③」の出来が本当に秀逸なんです…!!私は白猫プロジェクトの全てのイベントストーリーを見てきましたが、本当に心に残った話を挙げろと言われたら少ししか頭に浮かびません。WORLD END 48話「アイリス」、Crisis Horizon 14話「きめかた」、Original Horizon決着編 18話「ずっとしたかったこと」くらいでしょうか。

f:id:orange_wcat:20220926015253j:image

このどれもが素晴らしく、めちゃくちゃ泣かされた記憶があります(笑)。しかし今回、これら全てを凌駕する究極の1話が誕生しました。それが47話「決死の戦い③」です。恐らくですが、Fragmentシリーズのライターさんはこの1話を描きたくてこれまでのFragmentシリーズを作ってきたのではないでしょうか?それくらいこの1話にはFragmentシリーズの全てが詰まっています。その魅力についてみっちり語っていきたいと思います!

・徹底的に無駄を排除した構成

実は「決死の戦い③」に登場するキャラはたったの4キャラです。Fragment Versusには20を越えるキャラクターが登場してるのに、たったの4キャラです!!そのメンバーとは、主人公、ジン、クロノア、サヤです。この4人の内、ジン、クロノア、サヤの3人はFragmentシリーズの原点であるFOのキャラであり、もう1人が白猫プロジェクトの主人公ということで、Fragmentシリーズのクライマックスとして徹底的に無駄を排除しためちゃくちゃ純度の高いキャラ構成なわけです…!光の王であるエレノアでさえ、この1話には登場しません。正にFragmentシリーズの全てをここに詰めたぞ!という印象を強く感じました。

・全ての台詞が重要かつ秀逸

上に述べたように、この1話に登場するキャラクターはFragmentシリーズの最後を飾るに相応しい人選です。そしてその4キャラクターが織り成す会話劇もまた、Fragmentシリーズを締めるに相応しい素晴らしいものだったわけです。もう全てのセリフに意味があり、見逃せない😳。これまでのFragmentシリーズを凝縮させたような密度たっぷりの強力な台詞の応酬。目と耳が釘付けになってしまいました…👀👂。

クロノアの右目に関する真実

NW1章で初登場したクロノアですが、何故か右目を仮面のような黒い物質で隠していました。当時は闇堕ちしたビジュアルを強調するためかなと思っていたのですが、遂に真実が明かされました。クロノアがアイリス様から受け取った光を1部閉じ込め、いつでも見られるように右目の前に固定化していたのです。

f:id:orange_wcat:20221016184611j:image

クロノア異世界トラベル前には仮面をしておりませんでしたので、トラベルの直前でこの行動を起こしたことになります。恐らく、アイリス様のために非道を行うことを決意したが、それが揺らがないように常にアイリス様を感じられるようにしたかったのでしょう。言い換えると、御守りの様なものでしょうか🤔。またこれは想像ですが、明るい場所でも光を感じられるように、仮面に閉じ込めたのではないでしょうか( ˘ω˘ ) 。そしてこの1話では、その真実が明かされた後に右目が解放されます。

ちなみに、同イベント中にはなりますが、右目の前にアイリス様の光が残っている伏線はしっかり貼られていました。

f:id:orange_wcat:20221016173448j:image

これは1つ目の分岐で脅威組を選んだ後に見れますが、クロノアがしっかりとアイリス様の像を感じています。背景が黒なのは、仮面の内側でアイリス様を見ているという演出だったのですね。

・抗いの物語

決死の戦い③はクロノアの「抗いの物語」の終着点になっています。これを語るために、少し前の物語についてお話ししましょう。

クロノアが現世界へと旅をしてきたのは光の王と闇の王の力を手に入れ、自分が救いたかった世界を救うためです。要するに、滅びの運命に「抗う」ためなのです。そしてその「抗い」を支えるものとして、右目の前に封じた光があります。

f:id:orange_wcat:20221016164038j:image

f:id:orange_wcat:20221016172846j:image

これはクロノアの過去回想です。虚無のソウルにより世界から光と闇が滅びましたが、光の王であるエレノアの中にはまだ少しだけ光が残っていました。WORLD ENDのアイリス様も同様の現象が起きており、その光があったことでエレノアと出会い、滅びの運命に「抗う」ことができましたよね。クロノアもこの少しの光を支えにし「抗う」ことを決意します。

Fragment Versusとは、クロノアの「抗い」の物語でもあるのです。

しかし白エレノアに負けたとき、もう抗えないと述べています。

f:id:orange_wcat:20221016163249j:image

このセリフは白エレノアに敗北したから出たのではなく、自分の「抗い」を支え肯定してくれる「右の瞳の前の淡い光」が無くなってしまったからなのでしょう…。こう分析していくと、非常に論理的な物語だと思いませんか!

・黒衣のエレノアが最後に願ったこと

さて、話を47話に戻しましょう。クロノアは白エレノアに光の王の「役割」を奪われ、自分を支えてくれた右の瞳の前の淡い光も消えてしまいました。ですが最終決戦の際、自分の中にまだ一筋の光が残っていることを信じ、自分を支えてくれたアイリス様の光を手放してでもジンとサヤを救いたいと願いました。そのクロノアに対し、アイリス様は応えてくれました。

f:id:orange_wcat:20221016170502j:image

このシーン、私は白猫プロジェクト史上最も好きなシーンです。クロノアの台詞回しがセンスの塊で、ワード数は少ないもののクロノアのこれまでの想いが全て伝わってきました。石見舞菜香さんの演技もこの上なく素晴らしいです。

先程、右の瞳の前の淡い光は「自分の「抗い」を支え肯定してくれる」ものと述べました。これを踏まえて、クロノアの次のセリフを見てみましょう。

f:id:orange_wcat:20221016171938j:image

自らの目的である「抗い」をジンに託しているんですね…。要するに、一見ご都合主義に見える「最後の光」の発現ですが、これはアイリス様の願いに反していたクロノアの「抗い」が変質しアイリス様の願いと合致したため、「最後の光」が発現することができ、それをジンに与えた=「抗い」を託したという解説ができます。この超論理的な展開もFVの素晴らしい点の1つだと思います!(๑•̀ㅂ•́)و✧

・アイリス様の願い

白エレノアと対峙した時、あなたの行う非道は光の王に相応しくなくアイリス様はそのようなことを望まないと言われました。実際、クロノアのもつ光の王の力は「正しき者」である白エレノアの元に移りました。

f:id:orange_wcat:20221016164718j:image

この際、一瞬アイリス様の顔が映るのですが、泣きそうな顔をしていたのです。ですが、クロノアがジンとサヤを救うため「最後の光」を願った時、笑顔のアイリス様が一瞬映るんですね…。こういった細かい部分にも気が配られていて良くできています。

f:id:orange_wcat:20221016170605j:image

WORLD ENDを見ている僕達からすると、クロノアのいう「アイリス様の守りたかったもの」は少しズレていることが分かりますよね?

f:id:orange_wcat:20221016173752j:image

実際、クロノアのやり方ではアイリス様は笑ってくれませんでした。このシーンは、クロノアが真の意味でアイリス様の「守りたかったもの」を守れた瞬間なのではないでしょうか。

・「破壊」の力に託す願い

上記シーンの後、クロノアの仮面が割れ、右目が顕になります。両目のクロノアの可愛さに見惚れた後、流れてきたセリフが

f:id:orange_wcat:20220925190333j:image

いやエモすぎるだろぉぉぉぉぉ!!!!!!

Fragmentシリーズのテーマの一つである「破壊」。破壊とはこれまで何かを壊すネガティブなワードとして使われてきましたが、最後の最後にそれが覆ります。破壊の力を救いの力として描いたのです。こんな素晴らしい脚本が他にありますか!?いや無い!!!!!!😤✨。そりゃアイリス様もニッコニコで力託しますよね…。

 

さて、少しクロノアばかりについて語りすぎましたので、次からは他のキャラにも触れていきたいと思います(笑)

 

・Fragment Originを想起させる神展開

サヤを救いたいがもう身体がボロボロで動かないジン、そこでやって来たのが何を隠そうクロノアなのです!!(結局クロノアについて語るやーつ)

その時のセリフに注目してください!!!

f:id:orange_wcat:20221016175617j:image

勘のいい人なら気づいたでしょう…。ここ、Fragment Originのシーンと対になってるんです!!!!!!!(⊙ꇴ⊙)(⊙ꇴ⊙)

Fragment Originでのシーンはこちらです

f:id:orange_wcat:20221016175724j:image

ちなみにFOではジンがクロノアを、FVではクロノアがジンをそれぞれ助けに来ています。こんなエモエモなシーンがありますか!?!?いやない!!!😭😭

このストーリーではFragment Originの3キャラと赤髪しか出てきていないと言いましたが、やっぱりFragment Originを強く意識した構成になってるんですね!👍👍本当に素晴らしい(´∇`)

最終章に最初期のシーンのオマージュを入れてくる作品は例外なく名作という説が当てはまりますな(*^ω^*)

・ZERO CHRONICLEとWORLD ENDの主人公から送り出される真の主人公

白猫の周年イベントのクオリティとハードルをぶち上げた3th記念イベントのZERO CHRONICLEと4th記念イベントのWORLD END。これらの主人公は「闇の王子」と「エレノア」です。そしてこれらイベントの要素を多く含んだのが8th記念イベントFragment Versusです。ジンがクロノアによって力を取り戻し、サヤを救いに向かう時、3thと4thの主役(両方とも、本質的には違うが同一の人物)から送り出されます。このシーンは熱すぎる…。たった1話にどんだけ熱くてエモいシーンを紛れ込ませるんだぁぁ!!!!

f:id:orange_wcat:20221016180736j:image

・最高の場面で最高のBGM

決死の戦い③でクロノアがジンに力を託す最も重要なシーン。ここで遂にFragment OriginのメインテーマBGMのアレンジが流れます!(初めて流れたのはサヤ戦の戦闘BGMとしてですが)。

f:id:orange_wcat:20221016181720j:image

白猫のイベントでは、Ep.1で使われたメインテーマBGMがアレンジされて使用される傾向があります。帝国戦旗、紅蓮、Horizonシリーズなどなど。Fragment Versusを遊んでてもなかなかそれが無かったので、今回は無いのかなーと思ってたのですが、まさかいっっっっっちばん良いシーンで切り札として使われるとは!!!😳😳コロプラさんにまんまとやられました…。こんなん感動するに決まってます!!!後にも述べますが、FVは本当にBGMのクオリティが高い!!個人的にWORLD ENDと並んで白猫のツートップだと思います!そしてその中でも「Versus─最後の断章・終幕─」はトップクラスのクオリティだと思っています!!

・声優陣の最高の名演

これはもうここで語っても仕方ないです。どうか実際に見て、聴いてみてください…!仮面を外しジンに抗いを委ねるクロノア、「一緒に生きよう!」と咆哮するジン。言葉で表せないくらい素晴らしいです。特に最後のジンとサヤの掛け合いは、白猫の歴史に残るくらい熱いシーンだと思います…!🔥

 

はい、ここまで「決死の戦い③」について長々と語りましたが、いかがだったでしょうか!?Fragment Versusはメインストーリーに断章として含まれているので、また見返してみてください!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

さて、当然のことですが、Fragment Versusの魅力は「決死の戦い③」だけではありませんよ…!笑

ここからは他の話で秀逸だった所を紹介or解説して行きます!

 

○白猫NEW WORLD'Sのテーマである「繋がり」を意識した構成

2021年後半にスタートした白猫NEW WORLD'S、新たなUIやバトルシステムが実装されましたが、そのテーマの一つとして「繋がり」が挙げられるでしょう。本作はNEW WORLD'Sの実装記念であるNW1章から繋がる物語であるので、このテーマが強く意識されています。そしてその最たるものが我らが主人公の覚醒シーンでしょう!!覚醒時、仲間たちの意思のようなものが繋がり、赤髪に力を与えました。これこそNEW WORLD'Sを代表する演出だと思います!

f:id:orange_wcat:20221224165355j:imagef:id:orange_wcat:20221224165711j:image

そして、ZERO CHRONICLE、そしてメインストーリーとの繋がりを象徴するかのように、一部で生を終えたヴァルアスが最後に力を与えてくれました…。

 

○今度は間に合ったセレナとヴァイス

7thでは居なかったことにされたセレナとヴァイス、折角メインストーリーキャラに昇格したのに今回も置いてけぼりか、、、。誰もがそう思ったでしょう。ですが、まさかのサプライズ登場!!😳しかもめちゃくちゃ良いシーンで出てきます!!正直鳥肌立ちましたよ…。しかも2人が交戦中の飛行島に侵入できたのがDragon's Recordのアザクとガオシーの助力によるものということで、非常に自然な流れだったと思います。Dragon's Recordの絡みに関しては、FRでザッパグさんが出てきたことから匂わせはありましたしね!

 

○過去作との「繋がり」

本作には過去作を思わせるセリフが要所要所に潜んでいます!

WORLD END、NW1章との繋がり

1番わかりやすいのはエレノアのこのシーンでしょう

f:id:orange_wcat:20221224170652j:image

NW1章でエレノアはキングスロードに大切なものを護る<剣>で在りたいと願いました。そしてFragment Versusで、それが<ガリウスの護剣>グラハムを強く意識しているということが示されました。WORLD END 2とも言えるような超王道の展開です!

NW1章との繋がりはまだあります。それがここです。

f:id:orange_wcat:20221224171815j:image

左はNW1章で堕ちる前のクロノアの言葉で、右はクロノアに対峙したエレノアの言葉です。この言葉にはエレノアの根っこの部分が込められている気がします。エレノアはアイリス様が守りたかった美しい世界を取り戻したかったのです。

そしてWORLD ENDとの繋がりはこの部分にもあります。

f:id:orange_wcat:20230322020506j:image

このシーンはもう、、、言葉はいらないでしょう…。

・Extend Horizonとの繋がり

これは繋がりというかリスペクトと言えるでしょうが、ここのセレナの台詞が実はExtend Horizonをオマージュされてるんです。

f:id:orange_wcat:20230322015452j:image

セレナさんは天才美少女なので、分かりやすく教えてくれます!(笑)

まだまだありますが、全部言っていてはキリがないのでこの辺にしときます。皆さんも他にオマージュ部分などを見つけたら教えてください!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

○一切格が落ちない脅威組

脅威組はジン・サヤ・クロノアのストーリーの根幹に関わる組とディラン・エクセリアのサブ組に分けられます。こういう場合、普通の物語だと後者は味方の噛ませになる場合が多いのです。しかしFVでは違います。ディランとエクセリアが一切格を落とさず強いまま物語を終えるのです。何しろ、彼らは物語中1度も負けていませんからね…!😳そして、最終的にも変に懐柔はせず「脅威」であるままでした。シリアスストーリーが面白い条件の一つとして敵が良いキャラだということが挙げられますが、これほど格を保ったまま敵で居続けてくれるキャラクターは珍しいです。(それに反してエレノア以外のKR組が噛ませになっちゃいましたが、、(笑))。また、2人が闇堕ちした経緯をしっかり描いてくれたところも高ポイントです!話数は1話しかありませんでしたが、非常に長尺で重要な部分はしっかり描かれていたので文句なしです!😎👍

○エクセリアの闇落ちの説得力

上記の話に関連しますが、ディランとエクセリアの闇落ちした経緯がしっかりと物語で描かれます。その内エクセリアが闇落ちしたエピソードが非常に良く練られていました。

f:id:orange_wcat:20230322022158j:image

オルグはエクセリアに、ドラグナーの在り方を最も体現するのがエクセリアとラピュセルだと言いました。ドラグナーとは人と竜の間に立つものです。故に、最も竜の視点に近い位置に立てるのがエクセリアであり、エクセリア以外のドラグナーにはエクセリアとラピュセルの怒り・悲しみを理解することは不可能なのです。だからここまで闇落ちしたのです!!非常に論理的ですな!!😳

 

○ディラン・エクセリアを転生させた意味

f:id:orange_wcat:20230409190752j:image

48話のこのシーン、大好きなんですよ…!なるほど、異世界転生組にディランとエクセリアが選ばれたのはこの場のためだったんだな、と。堕ちはしたものの、王族としての覚悟と誇りを持っていた2人だからこそ、この場に相応しいわけですね!これまでのFragmentシリーズの随所に2人の王族としての心や所作が描かれていました。それらは全てこのシーンのためだったのだと思います。

 

○美しく締めた最終話

終わりよければすべてよしという言葉がありますが、FVは終わり「も」素晴らしかったです。最後にジン・サヤがエクセリア・ディラン・クロノアと少し会話を交わしますが、実は過去の物語で発されたセリフと対比になってるんですね。また、対比にすることで脅威組の未来を想起させたり、Fragmentシリーズとしての「締め」を演出しています。

・エクセリア

f:id:orange_wcat:20230409194232j:image

左は最終話におけるエクセリアの最後の一言ですが、これはFVの6話で戦地へ赴く際の言葉(右)と同じです。ただ先の方は「別れ・決別」を意味し、最終話の方は「共存・許容」と言った全く反対の意味を持ちます。この対比が見事ですねぇ…。この一言だけで、ヒーロー組との戦いが本当に終わったのだと実感させられます。あと、左の一言はビックリマークが付いててちょっと可愛いです(笑)

・ディラン

f:id:orange_wcat:20230416021826j:image

エクセリアと同じく、左が最終話で右がFVの6話の台詞ですね。両方ともお酒の話をしていますが、やはり意味がガラッと異なります。右は破壊の衝動に囚われかけている未熟なジンへの皮肉を含めた台詞ですが、左はそのジンという人間の在り方を認めたような具体的な台詞になっています。この後の「後悔のしない歳のとり方をしろよ、小僧」というセリフからも読み取れますね(´∇`)

クロノア

f:id:orange_wcat:20230416022425j:image

ジンエレてぇてぇ…(*´﹃`*)。エクセリアディランと異なり、クロノアの最後の台詞はFOの台詞と対応しています!FOでクロノアがジンにナンパされた時の台詞ですね!!1番最後に1番最初の台詞をオマージュする作品は総じて神である。異論は認めません!!😡😡

・我儘兄妹

f:id:orange_wcat:20230507191749j:image

これは本当の本当にFVの最後の台詞です。「破壊」というワードをポジティブな意味として使った「決勝の戦い③」も見事でしたが、最終話の「我儘」という言葉を「願い」として用いているのも本当に素晴らしいです…。Fragment Versusという超大作の最後に相応しいですね!

 

○今後の展開への伏線

FVではFragmentシリーズにおけるヒーロー組VS脅威組の戦いは一旦終結(休戦ですが)しました。しかし当然ながらクロノア達の物語は終わったわけではなく、今後エピタフとの戦いに少なからず絡んでくるでしょう。そういった展開への伏線が上手に組み込まれていたので軽く紹介します( ・ㅂ・)

・「順序は前後するかもしれません」

f:id:orange_wcat:20230416023725j:image

まぁ分かりやすい伏線ですが、これは明らかにクロノアさんのデレ化を意味していますねw。この言葉から読み取った意味を踏まえて、私の想像ですが、8thは10thのEp.1に当たるのではないでしょうか?記念すべき10thですから、周年イベントを前座にするくらいの事をやってくれないと困ります!(*^ω^*)

・戦いの決着

さて、Twitterなどを眺めていると、極たまにFragment Versusの顛末に関してなぜ決着を付けなかったんだーという批判的(?)な意見が見られます。ただそれは少し見当違いなのではないでしょうか。なぜなら、脅威組は赤髪とアイリスの慈悲で生かされているだけであり、実質的にはヒーロー組の勝利だからです。だって考えてみてください、あれだけ多くのコミュニティを持つ飛行島の冒険家です、最終話の段階で誰かテキトーに援軍でも呼んだら余裕で脅威組を潰せるでしょう。そして脅威組は今回の戦いでとてつもなく多くの戦力を失っています。クロノアは光の王の力を、ディランとエクセリアは大量の魔物と竜を、そしてジンとサヤが破壊を分割して使わない宣言をしています。これはどう見てもヒーロー組の勝ちです。

ただまぁこのまま放置して傷が癒えた後にまた人を殺める可能性があるんじゃないかと言われるとそうなんですが、赤髪アイリス達は闇側だったグローザを仲間に引き入れてますし、基本的には即処断ではなく更生を願うタイプなのでしょう。赤髪はすべてを守るという宣言もしていますし、今後なにがあっても守り抜く覚悟の表れでもあるのでしょう。

 

○様々な演出

ここまでは主に脚本について触れてきましたが、FVで素晴らしかったのはそれだけではありません。演出も秀逸だったのです…!!それらについてちょこっと紹介していきます(๑•̀ㅂ•́)و✧

・運命の選択

6th記念イベントOriginal Horizonで採用された運命の選択システムですが、本イベントにも使われていました。むしろ6thの時よりも上手に使用されていたと感じました(笑)。Fragmentシリーズはヒーローとヴィラン双方の視点で進行する物語なので、このシステムがピッタリだったわけです。また、選択画面に行く前に各キャラが決意などを喋るのですがそこも見事でした。「あなたはどちらの決意を見届ける?」といった問いかけになってるわけですね(´∇`)。正に運命の選択です。皆さんはどちらの視点で物語を進めましたか?自分は脅威組視点でした!( ・ㅂ・)و ̑̑

・サヤの暴走

物語後半、サヤが破壊の衝動を享受し覚醒形態になりました。その前後で過去のサヤが描かれましたよね。その際のクエストにOriginal Horizonシロー編と同様の演出が使われています。人間型の敵を倒した時、それが消失せず残り続けるといったやつですね!この演出、Original Horizonの時から物凄いなぁと思っていましたが、まさか今回でもこんな上手に使われるとは、、、😱。そしてこのクエストの良いところはこれだけではなく、BGMにSong ver.(歌付き)が使われているのも素晴らしいです。なんと言うか高貴で厳かで神秘的で、かつ残酷な雰囲気を感じる秀逸な曲でした。これら演出のおかげで、覚醒サヤの恐ろしさを100%感じることが出来ました。

 

山崎寛子さんの楽曲

さて、ここまで物語について長々と触れてきました。正直まだまだ語れることはあるのですが、さすがに永遠に書き連ねるのはよろしくないので、そろそろ締めに入りたいと思います。

本ブログの締めとしては、Fragmentシリーズの締めとして使われた山崎寛子さんの曲が最も相応しいでしょう。ただ正直、これについては、頼むからまずは聴いてくれとしか言えません(笑)。大丈夫、絶対に損しないので(笑)。なので中身以外のことに少し触れたいと思います!

3rd以降、山崎寛子さんは周年の主題歌orEDテーマの歌唱・作詞・作曲・編曲を担当してくださっています。3rdはRay、4thはLux、5thはSHINE、6thはHope、7thはONE。どれも素晴らしい曲です!!

f:id:orange_wcat:20230507181926j:image

内容が良いのもありますが、個人的にタイトルの付け方に絶妙なセンスを感じますね(´∇`)。特に7thのONEは3rd記念イベント「ZERO」CHRONICLEのアンサーとして素晴らしいネーミングです!

そして8thのEDテーマのタイトルはWill!このネーミングも素晴らしいですねぇ!!一言で未来を想起させる素晴らしい言葉選びです。そして安易にFutureとしないところがいいですね。Willとは未来形を表しますが、現代に生きる者が新たなる可能性に向かって進むというニュアンスも含まれていますからね(๑•̀ㅂ•́)و✧9thイベントのテーマソングも楽しみです(´∇`)

 

さてさて、ここまで見てくださってありがとうございました!!約16000文字と結構な文量になっちゃいました(笑)。ですがFragment Versusはこれでも語り足りないくらい素晴らしい巨作です!!ぜひぜひ、9thイベントの前に見てほしいです!!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

【うーん・・・と思ったところ】

と、ここで終わりたいところですが、初めに申した通りFragment Versusのうーん…な点もお話しておきます。まぁそんなに無いですが(笑)

 

○KR組の扱い

はい、やっぱりFragment Roadで登場したティナ・シエラ・オスクロルの3人に余り必要性を感じませんでした。いえ言い方を変えましょう。必要性を感じる描き方が為されていませんでした。Fragmentシリーズの中で唯一、運営の都合を強く感じてしまいました。

この3人、ことある事に所信表明するんですが、これが本当にしつこい。なぜしつこく所信表明するか、それは、運営がこの3人を出したことの(物語上の)意味を主張したいからです。ですが正直パッとしません(特にオスクロルとティナ)。いや君たち偶然そこに居合わせただけやん、と。正直これならセレナとヴァイスにエクセとディラン任せてよかったのでは?と思うのですが、ストーリー上セレナとヴァイスを簡単に負けさせられないのと、なんだかんだ言っていい感じの噛ませになってくれたので、良しとしましょう( ˘ω˘ ) 

 

○鍵の使い方

Fragmentシリーズではエピソードごとに「解放鍵」が手に入りました。これが何かしら重要な場面で役立つのかとワクワクしてましたが、実際のところは分岐エピソードを解放するためだけのものでした。この鍵ってキャラクターたちにも認知されていてメタ的なアイテムではないので、この使い方はどうなのかなと思いましたね!!😡

 

○ストーリー分岐

ストーリー分岐自体はとても素晴らしいと思うのですが、ヒーロー組か脅威組を選択する上で明らかに話の面白さが変わってくるんですね。むしろ以降の話の没入感に関わってくるレベルで異なります。当然脅威組を選択する方が面白いのですが、その中でエクセとディランの過去が描かれています。これを見るか見ないかで以降の話の感情移入が全く異なってしまいます。分岐のアイデア自体は良いのですが、もうちょい何とかならなかったのかなーと🤔

 

【最後に】

以上です!!!!本当にここまで見ていただいてありがとうございました!!!🥺

FragmenVersusは脚本もキャラクターもBGMも演出も、何から何まで素晴らしい作品だったので、絶対に見てください!!!

どうやら9thイベントにも深く関わるようなので、皆さんなら当然見ますよね?😏いや寧ろ2週目に行く方もいますよね😏

白猫の周年イベントは本当に面白いので、9thイベントも本当に楽しみですね…!!

 

では、また!(* ̄▽ ̄)ノ